8813112e.jpg
先週の土曜日、またまた「頭文字D」を見てきました。
リベンジで出かけた理由は3つ。
 
1.早朝料金(25元)で見たかったから
 (前回は一番高い時間帯(50元)に見てしまったので)。
2.聞き取れなかったギャグを聞き取るため(上海は字幕なしなので) 。
3.エンディングの「飄移」を最後まで聞くため
 (前回は中国人の友人と見に行ったので、エンディングの曲が流れたとたん、「さっ、行くよ」と外に連れ出されてしまったんです・涙)。
 
そして、朝イチに間に合うように映画館へ行くと、またひとつ新たな発見がありました。
先々週は、「え?時間帯で値段が違うの?」と驚いてたんですが、今回行ってみたら、全部の時間帯の値段がディスカウントされていたんです
 
どうやら、上海では、公開1週目が一番高く、それからじょじょに値段が下がっていくようです。というわけで、今回は20元で見ることができました!ナイス・マーケティングですねぇ。
来週行ったら、10元で見られるかも・・・。
 
理由2の「中国語ギャグ」のほうも、前回わからなかった部分をいくつかキャッチして笑うことができ、まずまずの成果でした。
 
しかし! 理由3の「飄移を最後まで聞く!」に思わぬ落とし穴がありました。
 
(kana)
上海(いや、中国一帯?)では、エンディングの曲が始まると、みんなさっさと席を立ってしまうので、会場に残っているのは私一人だけ。私が余韻を楽しんでいるのに、照明も明るくされ、清掃員の方がごみ掃除を始めてしまいました。

「うっ、負けないぞ」。
ちかぞうさんが書かれていた「JAYが自分を歌い上げる部分」を聞くまでは帰らん!と、席でがんばっていたのですが、曲が始まって数十後に、突然、ブツッときられてしまったんです。
ガーーーン!まだ、見てる客がいるのに、切るなよーーー(涙)。

というわけで、結局、また最後まで曲を聴くことができませんでした。
深センに住む友人に聞いたところ、そこでも、途中でブツッと切られたとか。
そういう文化なんですねぇ・・・。

どうやら、エンディングは、日本公開(行く気マンマン!)までの、お楽しみになりそうです・・・。

P.S.
帰り道、CD屋さんに早速「イニD」のDVDとVCD(ポスターつき!)が売られていましたが、怪しさマンマンだったので、買うのはさしひかえました。ニセモノ・・・かな、やっぱり。
(kana)