新譜も発売になり、いよいよ周杰倫世界巡迴演唱會のスタートとなる、台北演唱會まで1週間と迫ってまいりました。これで3回目となる杰倫のワールドツアーですが、ツアーのスタートはもちろん杰倫の「我的地盤」台湾から!杰倫も「これまでよりずっとすごい、当然じゃん!」と豪語しており、(ちなみに、この「那當然嘛〜(当然じゃん)」と言っているしたり顔杰倫がツボなちかぞう)楽しみ以外の何モノでもありません。

今日は日本演唱會をきっかけに晴れて杰倫ファンシーとなった皆様など、今回台北演唱會は初体験!という方に、過去の台北演唱會を踏まえ、台北演唱會の楽しみ方をご紹介したいと思います。(百戦練磨の皆さまにはぜひコメントなどで補足していただけるとうれしいです。)

今回の会場となる板橋體育場もこれまで2度の台北演唱會が行われた台北體育場と同じく野外ということで、おそらく大まかな意味での状況に変化はないとの想像でだらだらと綴りますのでご容赦くださいませ。。。

では本題に入る前に海外公演を見に行くにあたり大原則となるのが。。。


どんな状況もとにかく楽しもう!!

 

ということ。オーディエンスの反応ひとつとってみても、コンサートというのはお国柄を色濃く反映していると実感します。ヒップホップも着席不動で聴く国、跳ねると警察が飛んでくる国。。。と様々、これは日本人にとっては驚きの連続。しかし、違う所も含めて楽しむのがなんといっても、海外公演の醍醐味、ここを忘れずに台北演唱會も楽しみましょう。では台北演唱會ですが、カルチャーショックベスト1は、ずばり

 

「歌う観客!」

 

バラードもラップも熱唱!!歌えようが歌えまいが熱唱!!これに尽きます。(「The One台北演唱會」のライブCDなどでその雰囲気が感じられるかも。。。)以前もブログで触れましたが、私は前回の無與倫比台北演唱會のとき、彼女を後ろから抱きしめ(中国語でいうところの「熊抱」)彼女の耳元でひたすら大声で歌い続ける彼氏というのを目撃しました。しかし、これ、(周杰倫に限らず)台北の演唱會ではごく当たり前の光景。。。皆さんあらん限りの力を込めて熱唱です。しかも、今回の台北演唱會は実に3年ぶり、カラオケで周杰倫を熱唱してきた3年間の思いを数万人の観客がぶつけるのは必至(笑)これを、「周杰倫の生歌を聴きにわざわざ日本から来たのに、本人の声が聞こえない〜(怒)」という気持ちで見てしまうと、せっかく大好きな杰倫と同じ場所にいて同じ空気を吸ってその生歌を(たとえ周りの声にかき消されところどころ聞こえなかったとしても(笑))聴くことができるのに、感動も半減です。ここで誘致計画スタッフが常々掲げている標語?!をご紹介しましょう。。。

 

「台北演唱會は祭」!

 

ここはすっぱり割り切り、自分もカタカナ中国語でテキトーに歌って騒いでやろう、くらいの気持ちで望むのが台北演唱會に関してはベストと思われます。杰倫は「みんなが自分の歌を歌っているのを見て感動した。」というような発言もたびたびあります。そう、何万人ものオーディエンスが大合唱しているのも杰倫にはとっても嬉しい光景なのです。そんな杰倫を楽しませる光景の一部になれたことを喜んで、楽しんでしまいましょう!

 

しつこいですが、「台北演唱會は祭」!です。特にスタンディングを選んだ方は(なぜか台湾では搖滾(ロック)區と表現することが多いです)さらにこの言葉を実感されるでしょう。数千人レベルのモッシュが形成されます(笑)「阿鼻叫喚」と表現する人もいるかもしれません。。。手荷物にも注意が必要ですし、地面に傾斜などはありませんから、手に持っているボードなどが他の方の視界を遮る可能性もありますので、このあたりも注意が必要です。舞台に近ければ近いほど、杰倫見たさにぎゅーぎゅーになりますから、覚悟して望みましょう!これも、外国人とぎゅーぎゅーになって騒ぐなんてワールドカップみたいじゃね?という気持ち(ってどんな気持ち。。。)で楽しんでしまいましょう!

もっとも会場の入りによっては、搖滾區でも後ろのほうでまったりと杰倫のパフォーマンスを遠くから眺めることも可能なはず。また看台(スタンド席)ではさすがにモッシュは形成されないと思います。大合唱をバックにお祭り騒ぎを眺めるのも一興かと思います。

 

そして、「島の天気は変わりやすい」、このこともどうかお忘れなく。しかも我らが杰倫さんは雨男とのの呼び声高し!(ちなみに、台湾では雨男はいい意味らしい。。。)スタンド(看台)ではあるいは傘をさせるかもしれませんが、モッシュ状態の搖滾區で傘を差すことは不可能です。雨ガッパはコンビニなどにも売っていますが、天候によっては会場の外で蛍光棒を売っている人たちが合わせて販売しています。ちなみに現時点での予報は曇りのようです。。。

 

しつこいですが、もう公演まで1週間、台北簽唱會も終わったということは、もう入場のための「排隊(行列)」が始まっていても不思議はありません。。。無與倫比のとき誘致計画も「排隊オフ」を開催したほどでしたが、つまり演唱會までにはひたすら並んで入場を待ち、そして入場後も演唱會開始までひたすら待ち続けることになります。先ほどお天気に触れましたが、11月といっても快晴となってしまうとかなり強い日差しが襲ってくる可能性もありますので(かつて「11月的蕭邦」簽唱會では11月にも関わらず熱中症で倒れる人が続出なんてこともありました。)こちらも注意が必要。コンサートが始まるのは夜ですし、むしろ体調に注意が必要なのは「排隊」の間といえます。トイレタイム、グッズお買い物タイムなどの配分を含め「排隊は計画的に!」

 

そして排隊の間はぜひ周りにいる台湾ファンシーはもちろん香港、新加坡(シンガポール)、韓国など各国から集結したファンシーと交流してみましょう!(ご縁があればアメリカ大陸やアフリカ大陸からはるばるやってきたファンシーにも会えるかも?!)「お手洗いに行くからちょっと列を外れてもいいかな?」なんていう交渉も周りのファンシーと仲良くお話していればスムーズです。言葉に自信がない。。。という方も心配ご無用、日本語を勉強している台湾人はたくさんいますから、日本語で話していると、「日本から来たんですか?困ったことはないですか?」と話しかけられることも多いと思います。そして、たとえ言葉が通じなくても、私たちには心強い共通言語・周杰倫があります!普段「日本では周囲に周杰倫の音楽をわかってくれる人がいなくて寂しい」なんていう思いをしていませんか?「この歌が好き〜」など杰倫の話題でカタコトでも絶対盛り上がれますよ!!「祭」を楽しむ気持ちで、ぜひ国際交流も楽しんでしまいましょう!

 

最後になりましたが、忘れてならない杰倫のパフォーマンス面の注目ポイント!これがスタートということで、時に「硬い動き」があることも予想されますが、そこも「祭」なので目をつむりましょう(笑)一方で地元台湾ならではのリラックスした杰倫の表情が見られる(であろう)こと請け合い!そして、おそらくは台湾語で一曲聴かせてくれるはず!(例:2002年TheOne台北演唱會ではなぜかOASISの曲を台語でカバー!)台湾人なら誰でも知ってるナツメロでも歌いだそうものなら、もちろん数万人が大合唱です(笑)台湾ファンシーたちの嬉しそうな顔(そして熱唱)は見ていて本当に羨ましくなりますよ。もちろん杰倫もとびきりのしたり顔を見せてくれるはずです!

 

台北演唱會の楽しみ方、それは、我らが周杰倫を生んだフレンドリーな台湾の空気をとにかく楽しむことと言えましょう。。。そして、できれば皆さまにお願いしたいのは、ぜひとも当日出たごみは持ち帰りましょうね。それでは皆さま、台北見!!

(ちかぞう)