「カンフー・ダンク!」関連の抽選にことごとくはずれ続けていたワタクシですが、
(以降は当たりますように・・・(祈り))
フジテレビ男おばさん試写会なるイベントに当選、行ってまいりました。


ちなみに上演の前には「男おばさん」フジテレビアナウンサーの
お二人と南海キャンディーズの山ちゃんのトークショウもあり。
実は山ちゃんの言葉のセンスが好きな私は、生で予想外に
大きい山ちゃんを見られて(ご本人的には「おいしく」ないでしょうが)
ちょっと喜んでしまいました。

そして本編。実は私は本編を見るのはこれが初めて。
今回は日本語吹き替え版だったのですが、このような機会でもないと
ジェイ・チョウさんのファンとしては吹き替えを劇場に見に行くときは
ないと思われますし、字幕版を見た後に見るより違和感を感じずに
楽しめたと思います。
というわけで、ジェイさんの生声字幕版を見る楽しみはさらに
先にとっておきたいと思います。。。


公開時期のせいで日本ではなんだか「カンフー○○」系の
五番煎じ感が出ている本作ですが、そもそもはイニD撮影当時から
構想が出ていた話。そして何より、過去にはネタでしかなかった(笑)
「台湾の王晶・朱延平」と「周杰倫」のコラボ!!
本当に見られるのが楽しみでした。


既に見ていた友人たちからは「朱延平」にしちゃ「おバカ」が足りない
との噂を聞いており、確かに、「吐き」も全身タイツも封印されていたものの、
特に前半には往年の「朱スタイル」を感じされるシーンがそこここに
あり思わず笑みが。。。「多少」さびしい気もしましたが、
たとえアジアで大ヒットしてもかつての朱スタイル満開だった場合
世が世なら「ジェイ・チョウのカンフー・ダンク」というタイトルで
DVD化されるのみであったでろうことを考えると(笑)、
こうして日本で日の目をみることができたのも、
この「さじ加減」のなればこそ、と思ったりもしました。
そして、杰倫演じる世杰のカンフー学校の4人の老師役なかに、
ン・マンタ先生(通称:マンタおやじ)まで!!
おやじさん、周杰倫と共演してくれてありがとうございます(なぜか感謝)。
ストーリーも想像よりずっとまとまっていて(失礼)、
ツッコミ甲斐は互角だけれど、「王妃の紋章」より好きかも。。。


もちろん、周杰倫ファンシーとしての見所も満載!
ファンシーなら3万回は見たことがある「ドリブルフェイク」(?)など、
私たちがよく知っている「周杰倫」の仕草も垣間見えて
アクションや演技の上でも周ママも動員されるほどに
過酷だった無錫での撮影が見事に実を結んだんだなあと
ファンシー目線では感動でした。
8分間に2億円使ってしまって、予算が足りなかったのか、
(ジェイ・チョウさん関連に限らずっぽかったですが)
身内力までも健在(笑)

 

今回試写会を見ることができて、さらに「カンフー・ダンク!」そしてそして、
ジェイ・チョウさんの「上陸」が楽しみになってきました!
というわけで、「なんでもいいからあたりたーい(copy by おとなトゥナイト)」ぞ!!

 

(ちかぞう)