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新年快楽!ただいま、中国、台湾は旧正月の真っ最中でございます。

みなさまにとっても、ジェイさんにとっても、素敵な1年になりますように
年末(中国暦)のあわただしさで、すっかり、ご報告が遅れてしまいましたが、1月18日に行われたジェイ・チョウさんの30歳お誕生日会、無事に参加してまいりました。
(写真:当日配られた「入場証」と帰りに空港のCD屋で見つけた「不能説的秘密」のCDブックです)

今回のお誕生日会は、直前の告知だったため、日本のみなさまとの共同プレゼント企画はもとより、休みの調整さえもロクにできず(もともと土&月出勤の仕事のため)、結果、中国台湾 日帰り旅行となってしまいました(ゼイゼイ)。

テレビやインターネットニュースでは、第1回(2時から)の方が取り上げられていますが、私が参加したのは第2回(4時半から)の方でした。


朝5時半起きの寝不足と久々に生ジェイを見た感動で、ぼんやりとしか覚えていませんが、覚えている範囲でご報告させていただきます。また、ジェイさん等のコメントもかなり適当な『雰囲気』翻訳ですので、ご了承くださいまし・・・

早朝のうちにシンセンから香港に移動、午前便で香港から台北に飛び、なんやかんやで会場に到着したのは2時前。会場をうろうろしていたら、係りの方に「あなた、何時?あ、3時半入場の人は、6階にあがって並んで!」と言われました「3時半入場なのに、限定300人なのに、もう並び始めてるの?」

ドキドキしながら、6階に上がると、すでに十数人のファンシーさんが列を作っておられました。疲れていたので、とりあえず、皆にならって薄暗い階段に座り込みました。周囲のみなさんは、お手製の巨大なボードやら大きな紙袋など気合の入ったプレゼントをお持ちです。昨日ジャスコで買った「ののほん族」の人形など、恥ずかしくて出せない雰囲気です
待っている間に、疲れとプレゼントへの劣等感階段の薄暗さと湿気でどんどんテンションが下がってまいります。こんなテンションでジェイさんに会えるのか・・・。

かなりヘロヘロになってきたところを、後から来た誘致スタッフに発見され、明るい場所へ救出されました。待ち時間も楽しく!というナイスな提案で、外でお茶を飲みながら、開場を待つことにしました(テンション復活)。


時間になって会場に向かうと、入場証とビンゴカードを渡されました。「今年はビンゴかぁ。でも、こういうシンプルなゲームのほうが外国人には嬉しいなぁ」と、入場証を首から提げ、浮かれて入場しました。

席は後ろのほうでしたが、映画館なので、とっても見やすい感じ。よかった

司会のお姉さんが登場され、「ジェイ・チョウの記録」的なビデオがスタートしました。お約束、「すいか頭」の幼少期のジェイさん(かわいい)、デビュー時のMV(可愛女人、Ba我回来了)、台北の初コンサート、映画出演・・・、海外でのコンサートでは、日本のコンサートの映像だけが取り上げられており、日本ファンシーとしては、嬉しかったです

いつまで続くのだろうか・・・と不安になるほど長いビデオが終了し、司会のお姉さんの「いよいよジェイ・チョウ登場!」の声とともに、黒いパーカーのフードを頭にすっぽりかぶった男性が登場!


「・・・いや、ジェイさんより、なんか、ちょっと小さいよ」。入ってきたのは、MVでもお馴染みのメイクさん、杜兄さんでした。

みんながっかり・・・と思いきや、杜兄さんは、かなりトークがお上手で、会場はかなり盛り上がっていました。しっかり、会場を温めたところで、我らがスター ジェイ・チョウさんが登場

司会のお姉さん、杜兄さん、ジェイさんの3人で和やかなトークが始まりました。「今日は、メディアもいないからね」と、ジェイさんもリラックスした感じ(杜兄さんの癒し効果か?)。

杜兄さんのしきりで、ファンシーが「生日快楽」の歌をのんびりと合唱。私は、こんなダレた感じの歌でいいのか・・・と心配しましたが、亜熱帯気候の温暖な島、台湾的には、あのテンションで、正解だったみたいです。

それから、なぜか、見ず知らずの男性(ジェイの事務所のスタッフさん?)が出てきて、彼も交えてのケーキカット。あの方、同じ18日生まれだったのかな・・・?登場のセリフを聞き逃したので、最後まで何者かわからなかったのですが、そのよくわからない方がセンターに立ち、主役並みに、ケーキカットに加わってました。

司会のお姉さんが杜兄さんに話を振ると、ジェイが「いや、彼は何も話すことはないから」と割って入り、それでも、杜兄さんが話し始めると、ジェイがマイクを落とすというアクシデントも。
それから、「以前、彼にコンサートで司会をやるチャンスをあげたことがあるんだけど、全然ちゃんとできなかたから。もう一回チャンスをあげないと。」とジェイが言うと、「だって、その司会、どこでやるか最後まで言わないし、おまけに、台北じゃないんだよ。マレーシアの会場で俺に舞台に上がれって!そんなことろでしゃべっても、誰も(中国語)わかんなんだろ!」と杜兄さんが反撃してました。

杜兄さんが、「ジェイがここまで来られたのは、ファンのみんなのおかげ。これからも、よろしくお願いします(それはジェイさんのセリフでしょう@kana心の声)。それに、ジェイは僕たちの『資産』だからねっ。えへへ。みんな、くれぐれもよろしくねっ。」と言うと、ジェイが「し、資産?」とつっこんだり。ジェイはMVや映画の監督の才能もあるという話題から、ジェイが「杜兄さんも、いろいろ出てるよね?」と振ると、杜兄さんが「でもさー、かっこいいスーツ着せられて、期待して現場に入ったら・・・、アホの役だったんだぜっ!ひどくないー?」と笑いをとったりしてました。

前列のほうに、日本から来たファンの方(お子様連れ)がいらっしゃったようで、ジェイさんが「日本のファンもいるよ・・・、ほら、あそこの小さい女の子!」と、手を振ってました。そこに、また杜兄さんが割り込み、「*&^%$@!」と訳のわからない言葉(日本語風)をしゃべりながら女の子を目指して会場に乱入したりもしました(杜兄さん、やりすぎで、怖いよ・・・@心の声)。

見ず知らずの男性のケーキカットや杜兄さんの活躍で、もはや、誰が主役かわからなくなってきましたが、ジェイさんが楽しそうなので、まあ、それもよしかと・・・

ジェイがスタッフやファンのみんなへの感謝を伝えつつ、「やっぱり、家族は大切だ」と言うと、司会の方が「今日は、ジェイのお父さんもいらしてますよねー」と言いました。すると、前列のジェイパパが立ち上がり、振り返って、みんなに両手を振ってくれました。ジェイパパ、2回も立ち上がって挨拶されたところを見ると、けっこうな目立ちたがり屋?(1回目の会は、ジェイママとおばあちゃんが登場されたようですね)。

司会の方から「ジェイ、自分に誕生日プレゼント買ったの?」と聞かれ、「いや、車を買いたかったんだけど・・・(例の2億4千万の外車か?)。まあ、でも、思いっきりお金を使って、龍戦騎士のMVを撮ったから。これは、みんなへのプレゼントでもあるよ」とMVの紹介を始めました。

合成のために青バックで撮影したから、臨場感を出すのが大変だったとか、撮影中に爆破でお尻を火傷したとか。司会の方が「お尻を火傷しても、顔はクールなままだったの?」と聞くと、「いや、一瞬、アチッっ顔になってる。どのシーンが演技で、どのシーンがマジで熱いか、見てみてよ。」などと話してました。
「うちの会社のいいところは、こういうのが作りたいっていうと、どれだけお金がかかっても、好きなように作らせてくれるところ。お金はいくらかけてもいいよって!(それは、あなたがそれ以上に稼いでいるからでしょう@心の声)」と満足そうなジェイさん、「500万台幣もかけて・・・」と必要以上に制作費をアピールするお姉さん、多分に金額を意識しながら、MVの上映が始まりました。

MV上映の後は、お約束のゲームタイム、ドキドキの写真タイムへと和やかに会が進んでいきました(後半へ続く)。

(kana)