women台湾の陶子姐さんが中心となっているホームページにジェイ&ミッシェル監督のインタビューがUPされていました

ホームページ内にYoutube画像がはめこんであるようです(あいかわらず、私は見れませんが…

Wo-men.com http://bit.ly/ewlqmT

中国の方はYokuで http://bit.ly/h4DVqJ

台湾なので、ジェイさんメインで話すのかと思いきや、ミッシェル監督がしゃべりまくり。監督さん、映画の話はもちろん、恋の話などを熱く語っておられます(さすが、フランス人!)。

私が気になったお話は
(グリホコンビが)初めて任務に出たとき、僕がグリーンホーネットを助けに行くシーンがあるんだ。その時、「以父之名」を歌ったんだよ。彼(監督)が僕に何かさせようとしたら、あくまで自分の分野をプッシュしようと思って。
もし、僕の動作が頭をふるだけだったら、監督が音楽を変えるかもしれないから、わざと歌いながらやったんだよ。歌えば、切ろうと思っても切れないだろ?僕の口がそういう動きをしてるから。そしたら、彼らは絶対僕の曲をかけなきゃいけない!!
結果は…そのシーンまるごとカットされちゃった(笑)。
直接、僕が振り返ってグリーンホーネットを見つけるシーンに飛ばされちゃった。
かなり強引な俳優さんですね・・・それでも、監督のほうが一枚上手
(笑)

MC:でも、グリーンホーネットのエンディングには「ヌンチャク」が使われたんですよね?

これは、僕のためにバランスをとってくれたんじゃないかな?
監督に、「ヌンチャク」を入れたのは大正解だって伝えてよ。
…このくらいの英語なら、ハリウッドスターのジェイさんもがんばれば自分で言える?あ、もう、諸外国でがんばりつかれちゃったのか。

監督:そう。私達は映画の中にジェイの歌を入ることはできなかった。彼が車の中で歌った歌もね。(ジェイが自分の歌を歌うシーンが入ると)観客がそれを見た後、ジェイチョウはポップスターだって思い出しちゃうからね。ジェイ・チョウは加藤だって思わせたかったんだ。だから…。
次回作では曲を提供してくれてもいいよ、映画の中で使うから。

や、やっぱり!「ポップスター杰倫」の影を消し、観客に「加藤」を「加藤」だと思いこませることは、監督さんのこだわりポイントだったんですね!
おかげさまで、私も今回初めて、役の中に「ジェイ本人」を探さずに楽しめましたもの!やっぱり、ミッシェル監督、すごいわ〜

この会話の際、ジェイが監督の英語を聞き取れてることが判明。
すごいわ〜!1年前までは「英語は全然ダメ」って言ってたのにね

最後に、グリホ関連の小ネタですが、シンガポールではグリホバスが走っているそうですよ。
GHbus1

GHbus2残念ながら、中国では見かけません。でも、こんなの走ってたら、うっかり乗ってしまい、とんでもないところまで運ばれちゃいますね。アブナイ、アブナイ(汗)。

杰倫が吹き替えをやっているという噂の(←真偽のほどは不明)「中国語版のグリホ」を見ようと調べているのですが、私の住んでいる地域は字幕版ばかりで・・・どこに行ったら見れるのかなぁ。
中国語版ではhimaさんお気に入りの「兄弟forever!」のシーン、「兄弟永遠〜」って叫ぶのでしょうか(笑)。

(kana)