ASUSの杰倫PCのプロモで、「追尋無與倫比」というビデオが作られたようですね。ジェイとGaryが無與倫比(比類なき)音を探すというテーマのようです(探すのはGaryの仕事ですがw)。6月末に出てたのに、なぜか今まで見逃していました。

普段のCMのようにムリやり言わされてる感(←アイドルじゃないのでこういうのは苦手らしいw)もなく、必要以上にハイテンションでもなく、こうやって真面目に丁寧に自分の考えを語る時の杰倫が一番好きです(語り部門では)。

1序篇


字幕つきですが、好きな感じのインタビューだったのでジェイの部分だけ訳してみました。Garyいつもすっとばしてごめんよ。

杰倫部分は青字です

僕がレコーディングする時には、知らない人がいるのはあんまり好きじゃないんだ。まあ、ひょっとしたらボスとかでもね、あんまり中には入れたくないんだ。そこには僕と彼(Gary)だけ。
Garyがいる時はすごくリラックスしてるよ、だって彼は僕が何を求めてるかわかってるし、こっちがうまく歌えなくても、たとえ、声がひっくりかえっても、メンツの問題がないし。みんなよく知ってるもの同士だから。

レコーディング中でもメンツを気にする男。徹底しております(笑)


Garyは僕のファーストアルバムから一緒にやってるエンジニア(録音師)。ファーストアルバムの時、僕らは一緒に街のバスケコートに行って、バスケの時の会話を録音したんだ。あと、南拳ママの巨砲も一緒に。 (Gary:自分のMDを持って、その声を録りにいったんだ。)

時々、たとえば、お店でSPAしてる時に、金魚とかイルカとか波の音とかがかかってるとリラックスしない?だからね、音っていうのは一種の癒し効果があると思うんだ。
自分で録った音っていうのはもちろん特別だよ。
 (G:もちろん、いろんな音を買うことができるけど、僕らは生の環境を必要としてるんだ)

たとえば、僕が今ヨーロッパの広場にいるとする。その音を録ってきて、今キミに聞かせるとするだろ。すると、きみらは、え?まるでそこにいるみたいだって感じる。比類なき音っていうのは、人々をよりその時間と空間にいざなうことができる。タイムマシーンみたいなものだね。

音をタイムマシーンにたとえるジェイさんの感性、素敵ですね〜

今はどのみちみんなケータイを持ってるだろ。写真を撮るだけじゃなく、音を録るのもすごくいいことだよね。
(音は)写真以上に、その時の感覚を味わうことができるよ。

聴覚が視覚にまさるっていうのもジェイさんならでは?(凡人の私にはそこまでのセンスがないので写真のほうが…w)

2旅途(道中)篇


周囲の音っていうのは、ある曲をその状況により入れ込むことができると思うんだ。つまり、gangstarって曲があるんだけど、もし、その曲にピストルの音が入ってなかったら、powerがないって感じがする。だから、僕の音楽にはこういうもの(効果音)を入れるのが好き。でも、ピストルの音は実際に録ってくることはできないからね。
こっち方面は、Garyに頼んで集めてきてもらうかな(笑)、こういう変な音は。


さすが「周杰倫が最も信頼する耳を持つ男」。Garyのセンスを信頼してなきゃ頼めないですよね。

僕はGaryが天性の芸能人だとは思わないよ。でも、彼はartist、彼は芸術家なんだ。
彼の周辺で一番よく聞く音はギターの音。彼はしょっちゅうギターをかかえて作曲してるから。僕の友達の中でも、彼は創作のスタイルも歌い方も僕の影響を受けてない。僕はこういう曲はもっと多くの人に聴いてもらうべきだと思ったんだ。だから、彼がCDを出せるように助けたんだ、南拳ママっていう。

確かに、Garyの歌声は好みじゃないけど、Garyの作るメロディーは好きです、私も。

こういう比類なき音を追い求めるには生活の中の細部に注意しなくちゃね。他の人と同じことはしない。サンプルの中では探せないような音を集めなきゃ。

相変わらず、人と違うことにこわだる男でございます。男はこうでなくっちゃ!

(最後のsimpleとサンプルなど、ところどころ字幕と違うところがありますが、たぶんこう言ってるかと。違ってたらごめんなさい〜)

ここらで気づいたのですが、Garyの歌声は好みじゃないのに、Garyの話し声はけっこう好きかも・・・。
シャイ至上主義の私なので、Darrenみたいにドヒャーって話す人よりこういう地味声のほうが心地いいみたいです。

3以降はジェイさんが出てこないので、すっとばしてもいいかと(←失礼

3海洋篇(Garyのみ)
中文擬声語の勉強になります(笑)


4生活篇(Garyのみ)
映像見てると台湾に行きたくなっちゃう

5友達篇(Garyのみ)
Darrenの友情出演。Darren、パーティーが似合いすぎて嫌だ(笑)

後半Garyのがんばりもいいですが、とにかく杰倫の音に対するこだわりがうかがえて素敵でした
ああいう真面目な感じ、職人な感じ・・・、JVRの会議ではあんな感じで話してるんでしょうかね〜。

最後に同じASUSですが、この上なく「ムリやり言わされてる」杰倫を発見。笑いを通り越して気の毒にさえ…

余談ですが、捜し求めていたASUSの杰倫PC、親切な(在香港)日本ファンシーさんに情報をいただき、発見できました(謝謝Sさん)。私は大手の電気屋ばかり廻ってたんですが、ワンチャイの電脳城にありました。確か、7980HKDだったような…。
思ったより大きくて買わなかったのですが、パソコンなのにグランドピアノのような気品の漂う素敵なデザインでしたよ。さすが無與倫比な杰倫さん

ご旅行の際に香港で買おうという方は、大手の電気屋さんじゃなくてワンチャイとかモンコクの電気街を探してみてくださいね。


(kana)