huoyuanお待ちかねの新譜、10月か11月って話になってますね。わーい!楽しみ、楽しみ新譜が待ち遠しくてならないので、久々に「回顧シリーズ」で過去の名作を振り返ってみようと思います。


12回目の今回は2006年リリースの「EP霍元甲」。ジェット・リー主演の映画「霍元甲(邦題:SPIRIT)」の主題歌でもあり、2006年の日本ファーストコンサートでライブ初披露された曲としても思い出深い一曲です。

ファンシーでなくても耳に残るサビ、「フォフォフォフォフォフォフォフォー!」を思い出しながら、ぜひ、みなさまもご一緒に振り返ってみてください。みなさまからのご意見ご感想ものんびりお待ちしてます。

更新案内
2011/9/9 kana

「霍元甲」は、私にとっては久々の鳥肌ソングでした。衝撃度からいくと、初めて「雙節棍」のPVを見たときのような…。扇子ダンスのPVを最初に見た時、「ひえー!やっぱり、この人、天才だ。一生才能が尽きないタイプの天才だ!」と鳥肌がたった記憶があります。

杰倫の作品は、毎回新しい要素が入っていて、新鮮、かつ完成度の高いものばかりなのですが、個人的には、初期の3部作(Jay、范特西、八度空間)のインパクトがあまりに強烈で、その後の「葉恵美」「七里香」「11月的蕭邦」は、毎回感動しつつも、年々、微妙な「落ち着き感」を感じるようになってました。
(もちろん、2003年以降のアルバムにも大大大すきな曲がいっぱいありますし、才能は炸裂しているのですが)
それが、この「霍元甲」に出会った時には、久々に「度肝抜かれる」という感覚を味わい、京劇風のサビを聞いて鳥肌がたち、「ああー、落ち着いてきたなんて思ってごめんなさい!やっぱり、あなた様は常人とは違う正真正銘の天才なのですね!」とパソコン(←PV鑑賞中)にひれ伏したものでした。

扇子を持って振り返るジェイ様、見たこともない扇子ダンス、ジェット・リー様の映画との見事な融合(くるくる回るシーンとか)、「フォフォフォー」しか言わないサビ、まさかの京劇風高音自給自足…どれをとっても、杰倫以外の人には思いつかない斬新さです

当初から、細く長くファンシーを続けたいと思っていた私ですが、ジェイさんがあまりに出し惜しみせずに、人にもポンポンいい曲や斬新なアイディアをあげてしまうので、「いくら何百とお持ちでも、こんなに使いまくったらいつかはなくなっちゃうのでは…」と勝手に心配しておりました。
でも、「霍元甲PV」を見た際、ジェイさんのアイディアはどっかに貯めてあるものを使ってるんじゃなくて、ちょっとした刺激(映画とか景色とか)があれば、その度に体内で化学反応を起こして発生するものらしい、使いまくっても一生製造され続けるものなんだとつくづく感心しました。
そして、扇子で踊るジェイさんを見ながら、「やっぱり、この人に一生ついていこう」と決意いたしました。

(はっ!気づけば、いつも以上に暑苦しい文面…すみません。つい、熱くなってしまいました)

ただでさえ、大好きなこの曲を初の日本演唱會で聞けた時には、もう、どうにかなっちゃうかと思いました
扇子ジェイ、PV以上にかっこよかった〜!
「日本演唱會」の影響か、今でもコンサートのアンコールにこの曲が出てくると、体温が急上昇する気がします。

EPに一緒に収録されている「獻世」は香港スターの陳小春さんに提供した曲。
深センに住むようになってから、広東語の曲も1曲くらい覚えたいと思い、友達に歌詞を音読してもらい、超適当なカタカナをふって、せっせと練習した曲です。(が、いまだにカタカナ歌詞カードがないと全く歌えません…広東語、なんでこんなにハードル高いんだ?)


思い起こせば、2006年は「EP霍元甲」「依然范特西」「EP黄金甲」が連続リリースされた年。杰倫音楽ファンシーにとっては贅沢な一年でした。さすがに、これからは年に3枚も出ることはないでしょうけど、ゆっくりでいいので鳥肌ものの作品を作り続けてほしいなと思います。
まずは、今年のアルバムに期待!ジェイさん、加油〜!

(kana)