ご無沙汰してます(ペコリ)。
あれから随分たちました。。。ちかぞうさんにお留守を守っていただいていましたが、私個人としては実に1年半振りの更新です(遠い目)。もうジェイ・チョウさんのファンシーだと名乗ることさえお恥ずかしい…

ファンシーの皆様、お元気ですか…?

12方文山やGRAYがレコーディング終わった感、12月発売感を漂わせている今日この頃(正式発表ではないのでまだまだ安心できませんが)、休眠ファンシーの私も文句ばっかり言ってないで、ジェイさんの名作を振り返りつつ、ちゃんとワクワクしながら新譜を待とうではないかと急に思い立ちました。
(注:文句=シンガポールコンサートの延期について)。

100万年ぶり、12回目の回顧シリーズは一昨年発売された「12新作」。一番最近のアルバムですね
「ワタクシ、2年間ヘビロテで聴いてます!」という素敵ファンシーさんもいらっしゃる…のかしら?私なんぞ気を抜くとついつい初期の作品に流れてってしまう無精者です。ごめんなさい。新譜が出るまでの間は一人「12新作」強化月間として再びじっくり聴いていこうと思います。
「12新作」、コメ欄やTwitterで一緒に振り返ってくださる方もこっそりお待ちしてます。

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2014/10/22 kana

こちらのアルバム、第一印象から「ジェイさんの王道だな」と思っていたのですが、今回改めて聴きなおして、もしかしたら、ジェイさんがファンシーの期待に応えるために作ったアルバムなのかなと思いました。

毎回、新しい楽器や曲調に挑戦している努力家のジェイさんですが、若者感覚を取り入れた前作の「驚嘆號」は思ったほどファンの心に届かなかったみたい…とか、相変わらずコンサートで盛り上がるのは初期の曲だよなぁとか、なんとなく察するものがあったんじゃないかしら…と(あくまで休眠ファンシーの想像ですが)。
「ここらで、みんなが喜ぶJAYっぽいの聴かせてやるか!」という心意気で作られたファンへのプレゼントだったように感じました
超名作の「范特西」、原点回帰の「依然范特西」に次ぐ 「依然依然范特西」的なアルバムだと思います。

そういうわけで、「12の新作」と言いつつかなり過去の名曲を彷彿とさせるものがあります。
(あくまで個人的な感想ですが) 「四季列車」は「半獣人(八度空間)」、「手語」は「暗號(八度空間)」、「明明就」は「說了再見(跨時代)」、「紅塵客棧」は「青花瓷(我很忙)」を思い出します。

ああ、思い出す曲がことごとく名曲名曲中の名曲ジェイさん天才

「暗號」は個人的に大大大好きな曲でMV見るたびにかっこよすぎて鼻血が出そうになっていた青臭い青春の思い出アリです。あの頃は私も若かったなぁ…(遠い目)。ご存知の通り「說了再見」はジェットリー主演の映画「海洋天堂」の主題歌にもなっていてEXILEのATSUSHIさんもカバーしている超名曲です。「青花瓷」は中華風の好きな曲ランキングで必ず上位にランクインするJAYの代表曲。香港のラジオ番組がJAYのデビュー10周年を記念して調査したランキングでも見事一位を獲得してました。

ここで有権者の皆様に声を大にして訴えたいのは(←マツコ有吉の怒り新党風)、今回はこれらの曲に「ちぇっ、過去の焼き直しじゃん」感がまったくないことでございます!(←3大○○のナレーターの声で)

確かに過去の名曲を思い出させるのですが、ネタに行き詰ったとか適当にリライトしたという感じじゃなく、みんなの好きなあの曲を30代のジェイ・チョウが作るとこうなるよと提示してくれてるような印象を受けました。ファンシー目線に降りてきてくれたような これって「驚嘆號」発売後、やたら「僕も独り身だからね!」と独身アピール(ファン離れを心配?)なさってたのと関係あるのかしら?(←大きなお世話だわすみません
前作の「MineMine」を聴いた時とは大違いで(←毒注意報)、「手語」と「明明就」は大変ありがたがって聴いています。「MineMine」当時、恐れ多くも我らが天王に対して「おい!我不配のパクリやんか!手抜かずに新曲つくれや!」と陰で暴言を吐いてしまったことはここだけの秘密にしてくださいまし(ペコリ)

一方、デュエット曲の「傻笑」と「比較大的大提琴」なんかは過去のJAY作品にありそうでなかった雰囲気で大成功JVRの女性シンガー2名の声質を研究して(JAY の場合は研究じゃなくて本能的なセンスによるものかもしれませんが)うまく使ってるなぁと感心しました。コンサートにもれなくついてくるCindyちゃんとLaraちゃんですが、どっちかっていうとCindyはパワフル歌唱の実力派、Laraちゃんはかわいい声とビジュアル担当という印象でした。なので、これまでの組み合わせだとゆるふわデュエットの「傻笑」がLaraちゃんでジャズっぽい「比較大的大提琴」がCindyだったと思うんですけど…敢えて逆の指名をしてそれぞれのシンガーの新しい魅力を引き出しているように思いました。さすが、我らが天王ジェイさんです

その昔、「周杰倫の歌は台湾人が聴いても何言ってるかわからない」と言われ、「僕は声を楽器として使ってるから」と反論していたジェイさんですが、声を楽器として使いこなせるジェイさんだからこそのデュエット曲だと思いました。名人ジェイさんでもこれまでなかなか使いこなせなかったGaryの声もここにきて初めて活かすことに成功!(「愛的飛行日記」がお好きな方、ごめんなさい)。個性的すぎるGaryの声も楽器化すればあららこんなに素敵に!(Garyファンに向けて土下座し素早く退散)。

JAYの声はやっぱりピアノと相性がいいのねと再確認できる「夢想啟動」。前奏を弾いてくださった郎朗さんもこのアレンジには喜んでくれてるはず。この曲もジェイ流の「声は楽器」理論が生かされてる気がします。やっぱり好きだなぁ、ジェイさんのささやき系RAP。

長々と書き連ねましたが、ここで取り上げなかった作品も含め、「12新作」は近年稀にみる優良作品だったように思います。さてさて、12月発売と噂されるニューアルバムはどうなることでしょう?


何やらプライベートでも動きのありそうなジェイ・チョウさん。ここらで一発「ごめんなさい!何があっても一生あなたについていきます!」と世界中のファンシー(というか、最近ちょっとOちゃんに目移りしてる私)を改心させてくれるようなすっごい作品を出してほしいものです。年内にガツンとバシッと「范特西」レベルの作品を出してくれたら、ジェイさんがハゲてもデブってもアラブの石油王になって10人の妻を娶っても一生ついていきますわよ

追伸:久々すぎてすっかりブログの書き方を忘れてしまい、たいして実のあることも書けず、やたらめったら長くなってしまいました。この場を借りてお詫びします(ペコリ)。

(kana)